News:国民審査
なかなか記事をアップできずに申し訳ありません。
さて、あと数日で衆議院選挙の投票日です。
衆議院選挙の投票日と言えば”国民審査”。
国民審査とは
「既に任命されている最高裁判所の裁判官が、
その職責にふさわしい者かどうかを国民が審査する解職の制度」
です。
ご経験があるかもしれませんが、用紙に最高裁判所の裁判官の名前が並んでいて
相応しくないと思う人には×印をつける”あれ”です。
毎度、国民審査のタイミングになると
「夫婦別姓に不利な判断をした裁判官には×を付けましょう」
ということで、該当する裁判官をご案内しています。
さて令和3年の最高裁判断で
夫婦別姓を認めない現行法が合憲であるとの判断(つまり夫婦別姓に不利な判断)をした
裁判官で現判事として残っている方は
「林道晴判事」
「岡村和美判事」
です。
夫婦別姓を認めない現行法が違憲であるとの判断(つまり夫婦別姓に有利な判断)をした
裁判官で現判事として残っている方は
「三浦守判事」
です。
やはり我々の立場からすると、「林道晴判事」と「岡村和美判事」に
×を付けたくなるのですが。。。。
ところがこのお三方とも、今回の国民審査の対象外です。
以前の衆議院選挙と同時に行われた国民審査を経ています。
一度国民審査を受けると、次に国民審査を受けるのは10年後なんです。
ちょっと肩透かしですが、
今回の国民審査については夫婦別姓の立場からすると、”×”を付けるべき判事はいない、
ということになりそうです。
(水口)